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感情日記のすすめ

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2025年12月4日

今日の気持ち、モヤモヤしていませんか?

学校のこと、家のこと、友だちとのこと、SNS…
子どもたちは日々さまざまな感情にさらされています。

そんなときにおすすめなのが、感情日記です。
難しく考えなくても、その日の気持ちをひとこと書くだけで大丈夫です。


感情日記とは?

感情日記とは、自分の気持ちを短く書き出す日記のこと。
長い文章でなくてもOK。短い言葉に、絵文字や簡単なイラストを添えても構いません。

大事なのは、思ったことを“外に出す”こと
嬉しい気持ちでも、モヤモヤしている気持ちでも、そのまま書き出すことで心が整理されやすくなります。


書くことで気持ちが整理される心理学的な理由

心理学の研究では、”感情ラベリング”という手法が注目されています。

  • 自分の気持ちに名前をつけて書き出すだけで、脳の扁桃体(感情を処理する部分)の活動が落ち着きやすくなる

  • 同時に前頭前野が働き、気持ちを客観的にとらえやすくなる

さらに、ジャーナリング研究では、感情を文字にすることによって

  • ストレスが軽減される

  • 不安や怒りのモヤモヤが減る

  • 自分の気持ちの変化に気づきやすくなる

といった効果が報告されています。

つまり、書くこと自体が心を落ち着ける行為になると言えます。


紙に書くのがおすすめな理由

研究では、手を使って紙に書くほうが、思考が整理されやすいこともわかっています。
書くスピードがゆっくりになるため、自然と自分の気持ちに向き合いやすくなるからです。

ただし、スマホやタブレットに打ち込むだけでも十分効果はあります。
まずは「外に出すこと」が大切で、紙とペンはプラスのサポートとして考えてみてください。


書き出すときのポイント

  • 気持ちは「良い/悪い」で判断しなくてOK

  • ポジティブもネガティブも、思ったまま書いてOK

  • 長文にしなくても大丈夫

  • ひとことでも、絵文字やイラストでもOK

本人が「書けた」「言えた」と感じられれば、その時点で十分です。


書いた後の変化

書いた内容を読み返すだけでも、気持ちが整理されやすくなります。
また、信頼できる大人や専門家に話すときの手がかりにもなります。

感情を言語化する習慣は、自己理解にも、コミュニケーションにも役立ちます。


BESCHOOLでのサポート

BESCHOOLでは、子どもたちが自分のペースで気持ちと向き合える環境を大切にしています。
「気持ちの整え方がわからない」「どう行動につなげたらいいかわからない」
そんなときも、一緒に考えながら寄り添うサポートを行っています。

感情日記のように、今日できる小さな一歩を一緒に積み重ねていくことを大切にしています。


感情日記は、今日の気持ちをひとこと書くだけで十分
手を動かして書くことで、モヤモヤが整理され、気持ちが少し軽くなります。
まずは、小さな一言から始めてみましょう。
何かご不明な点がありましたら、お気軽に公式LINEにてお問い合わせください。

推薦・AO入試という受験の新たな選択肢

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2025年11月25日

最近は、一般入試だけでなく「推薦・AO入試」で進学する受験生が増えています。
学力試験だけでなく、これまでの経験・努力・挑戦を評価してもらえる入試で、学校に通うペースが合わないお子さんや通信制高校に通うお子さんにもチャンスがある制度です。

ただ、
「推薦・AOってどういう子が受けられるの?」
「うちの子は対象?」
という保護者の疑問をよく耳にします。
そこで今回は、推薦・AOを検討する際に知っておきたいポイントをまとめました。


▽ 推薦・AOで見られるポイントの例

✔ 高校の成績(評定平均)
✔ 日頃の学習の積み重ね
✔ 資格・検定
✔ 部活動・地域活動・ボランティア
✔ 趣味・制作・創作活動
✔ 自宅での学習・取り組み・挑戦

📌ここで大切なのは、
通信制高校でも、成績(評定平均)がしっかり取れていれば推薦枠を活用できる場合がある
ということ。通信制だから不利、というのは正確ではありません。

一方で、成績だけではなく、取り組み・挑戦・活動も評価されるという点も安心材料です。
自宅学習や趣味の深い取り組み、制作・創作、資格取得、地域の活動など、
努力の軌跡は立派なアピール材料になります。

そのうえで、もう1つ知っておくと安心なのが、
成績がすべてではないものの、出願条件として評定基準を設けている大学・学部もあるため、
早めに情報整理できるとより安心
ということです。


▽ 「整理して伝える」が最大の壁になりやすい

推薦・AO入試では
・志望理由書
・活動報告
・自己PR
・面接
などの準備が必要です。

どれだけ頑張っていても、内容を整理し表現できなければ「伝わらずにもったいない」という状況が起きてしまいます。


▽ BESCHOOLができること

BESCHOOLでは、日頃の学習管理だけでなく
・取り組みの棚卸し
・アピールポイントの言語化
・書類添削
・面接練習
まで一緒に進めることができます。

進路情報が届きにくい子・自己PRが苦手な子でも、
努力がきちんと評価される形に整えていくサポートができます。

※推薦やAOの条件は大学や学部によって異なるため、最新の情報を一緒に確認しながら進めていきます。

進学を視野に入れている場合は、早めに相談いただくことで準備期間に余裕を持てます。
気になる方はいつでもご相談ください。
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冬のはじまりに――親子でリズムを整える3つの工夫

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2025年11月6日

日が短くなり、朝晩の空気に冬の気配を感じるようになりました。
この季節は、気温や日照時間の変化によって、体のリズムや気持ちの波が乱れやすくなる時期です。
「最近、朝起きるのがつらそう」「夜なかなか眠れないみたい」——
そんな様子が見られるお子さんもいるかもしれません。

でも、これは“意志が弱いから”ではなく、季節や環境の変化に体が追いついていないだけ。
親子で少しずつ“整える工夫”を取り入れることで、無理なく冬を迎える準備ができます。


 朝の光を味方にする

冬になると日の出が遅くなり、朝の光を浴びる時間が自然と減ってしまいます。
けれども、この「朝の光」こそが、体のリズムを整える大切なスイッチ。
光を感じることで脳が“活動モード”へと切り替わり、
少しずつ体も心も動き出していきます。

朝が苦手な子の場合、いきなり「起きよう!」と声をかけるより、
まずは寝たままでも光を感じられるようにするのがおすすめです。

カーテンを少し開けて、レース越しのやわらかい光を部屋に入れるだけでも大丈夫です。
「今日はいい光だね」と一言添えるだけで、
その日が少しやさしいスタートになるかもしれません。

調子のよい日は、窓辺で数分だけ外の光を感じたり、
温かい飲み物を手に“ゆっくり朝を始める”時間をつくってもよいですね。


 夜のスマホタイムを“ひと休み”

夜になるとつい手が伸びてしまうスマホやタブレット。
でも、その明るい光は眠りを促すホルモンの働きを妨げてしまうことがあります。
「寝ようと思っても、なかなか寝つけない」というのは、
脳がまだ“活動モード”のままになっているからかもしれません。

まずは「完全にやめる」よりも、寝る30分前だけでもオフにしてみる
その間に温かい飲み物を用意したり、
明日の準備をゆっくり一緒にするだけで、気持ちの切り替えが生まれます。
「そろそろおやすみモードにしようか」と声をかけるだけでも十分。
無理のない範囲で続けていくことが大切です。


 温かい飲み物で“おやすみスイッチ”を

人は、体温が少し上がってから下がるときに眠気を感じやすいといわれています。
そのため、寝る前に温かい飲み物を飲むのはとても理にかなった方法です。

ハーブティーやホットミルク、白湯など、
お子さんが安心して飲めるもので構いません。
「夜はこのカップで飲もうね」と決めておくと、
それが“おやすみの合図”になり、心の準備にもつながります。

親子で同じ時間に同じ飲み物を飲むだけで、
一日の終わりに気持ちがほっと落ち着きます。


 一緒に整える時間を楽しむ

生活リズムを整えるというと、つい「早く寝かせなきゃ」「起こさなきゃ」と
“頑張らせる方向”に意識が向きがちです。
けれども、実は「一緒に整えていく」ことこそが、
子どもの安心を支える大事なポイントです。

「今日はどんな一日だった?」
「明日は何を楽しみにしようか?」
焦って早く寝かせようとするよりも、
そんな小さな親子の会話が、心のリズムを整えてくれます。
ゆったりとしたやりとりが、安心して眠りにつく力につながっていきます。


BESCHOOLでは、勉強や進路のサポートだけでなく、
その前提となる「生活リズム」や「気持ちの整え方」にも目を向けています。

冬のはじまりこそ、親子でやさしいリズムを作るチャンス。
焦らず、少しずつ。
光とぬくもりを感じながら、親子で“冬のリズム”を整えていけるといいですね。

気分がのらない日でもできる、小さな勉強――「少しでもやれた」が、次につながる力に。

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2025年10月30日

「今日は勉強する気にならない」
そう言って机に向かえない日が続くと、
親としては少し不安になるかもしれません。

でも、“やる気がない”ように見えるときも、
心や体の中ではちゃんと動きが起きています。


🌱「やる気」は感情ではなく、脳のエネルギー

やる気をつくり出すのは、脳の中の「側坐核」という場所。
ここが刺激されると“やってみよう”というエネルギー(ドーパミン)が出ます。

ところが、ストレスや疲労、睡眠リズムの乱れなどがあると、
この働きが鈍くなり、体が動かなくなります。
つまり「怠けている」のではなく、
エネルギーを回復させようとする自然な反応なんです。

(参考:Aarts et al., 2014 / 日本小児心身医学会, 2022)


🌱それでも「少しだけできる」ことがあります

気分がのらない日にも、
できることは“ゼロ”ではありません。
どれも、ちゃんと「やった」に入ります。

・1問だけ問題を解く
勉強のスイッチは“始める”ことで入ります。
1問だけでも取りかかると、脳が動き出し、
やる気ホルモンが少しずつ分泌されます(作業興奮の原理)。

・ノートやテキストを開く
たとえ読む気にならなくても、“見るだけ”で記憶が刺激されます。
これを「再認記憶」といい、
過去の学びを思い出すことで再び興味が戻ることがあります。

「ここまでできた」と自分で区切る
「1分だけ」「1ページだけ」など、自分で終わりを決めると、
“やり切った”感覚が残ります。
小さな達成を積み重ねることが、次の行動につながります。


🌱保護者ができるサポートのかたち

もし声をかけるなら、
「もっとやりなさい」よりも「それでもやれたね」と、
“できた事実”を認める言葉がおすすめです。

脳は“できた”という言葉に反応して、
報酬物質(ドーパミン)を分泌します。
この“少し嬉しい”感覚が、次の行動エネルギーになります。


🌱BESCHOOLでは

気分がのらない日も、「やれなかった」だけではありません。
“1分だけでもやれた”“ノートを開けた”という行動が、
次の一歩の準備になっています。

焦らず、小さな「できた」を積み重ねていくこと。
それが、お子さんの「続ける力」を育てていきます。

BESCHOOLでは、お子さんのその日の状態に合わせて、
「動けない日」も含めて学びのリズムをつくるサポートをしています。

体験・相談はこちらから


🩵参考文献

  • Aarts, E. et al. (2014). The motivational role of dopamine in human cognition and behavior.

  • 日本小児心身医学会(2022)『起立性調節障害の理解と支援ガイドライン』

  • 神経心理学ジャーナル(2020)「作業興奮と脳内報酬系の関連」

“学校に行けていなくても未来につながる”――勉強を続ける意味とは

BLOG

2025年9月19日

学校に行けていないと、
「このままで将来は大丈夫?」と不安になるのは当然です。

でも、未来につながる力は、ただ時間を過ごすだけでは育ちません。
学びを続けることで、未来につながる力は育ちます。
そして私たちBESCHOOLは、勉強だけでなく、読書や好きなことに夢中になる時間も、“学びのスタート”として大切にしています。


学びのスタートがもたらす5つの効果

1. 自己効力感の育成

好きなことをやり切る経験から、「自分はやればできる」という自信が生まれます。
この感覚は勉強や新しい挑戦にもつながり、前向きな気持ちを育てます。

2. 思考力・表現力の基礎づくり

読書で物語や知識に触れたり、創作活動で考えや気持ちを形にすることで、理解力や表現力、想像力が育ちます。

3. 集中力や持続力のトレーニング

興味のあることに集中する時間は、やり抜く力や没頭する力の土台になります。
こうした力は、勉強に取り組むときの集中力にもつながります。

4. 自律的な学習習慣のきっかけ

「やりたいことをやる時間」を通して、自分で考えて取り組む習慣が生まれます。
そこから自然に、ワークや学習にも取り組めるようになっていきます。

5. 学びの幅・興味の幅の拡大

読書や創作で知識や興味を広げることで、「もっと知りたい」「挑戦してみたい」という意欲が芽生え、将来の進学や進路の選択肢を広げる土台となります。


BESCHOOLが大切にしていること

BESCHOOLは、ただの居場所ではありません。
知識を積み重ね、計画して取り組む力や、やり切る経験も育てる場所です。

  • 読書や好きなことに夢中になる時間で 自己効力感 が育ち、

  • その積み重ねが、前回の記事で触れた 自己肯定感 の基礎にもつながります。

  • 計画して学ぶ経験ややり抜く力は、進学だけでなく、その先の人生でも活きる大切な力です。

BESCHOOLでは、お子さん一人ひとりのペースに合わせながら、
未来につながる学びを一緒に育てていきます。

「ほめても響かない…」自己肯定感が育つ言葉とは?

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2025年8月26日

子どもへの声かけひとつで、”自己肯定感”は大きく変わります。
しかし『どう伝えたらいいのか分からない…』と悩む保護者の方も少なくありません。

「テストでいい点を取ったら褒める」
「お手伝いしてくれたら褒める」

こうした“条件付き”の褒め方は、子どもの努力や成果を認める自然な関わりです。
しかし、子どもが「成果がないと認められない」と感じてしまう場合もあります。

[条件付き承認と無条件の存在承認]

○条件付き承認

「◯◯できたからすごいね」など、成果や行動によって認められる承認です。努力や成功を認めることは大切ですが、これだけだと子どもは「できなければ愛されない」と感じることがあります。

○無条件の存在承認

「一緒にいてくれてうれしい」
「話してくれて安心するよ」

成果や行動に関係なく、子どもの存在そのものを受け止める承認です。心理学者カール・ロジャーズの「無条件の肯定的関心」としても知られ、これが”自己肯定感”の土台になる関わりとされています。

では、そんなときに親としてできることとは。
「どう声をかけたらいいんだろう…」
子どもが一歩踏み出せずにいる姿を前に、戸惑いや不安を感じるのは自然なことです。多くの親御さんも同じように迷いながら、日々子どもに寄り添っています。

大切なのは、完璧な声かけを探すことではなく、子どもが「自分の気持ちを受け止めてもらえている」と感じられること。その安心感が、やがて「少しやってみようかな」という小さな前進につながります。

声かけを工夫することは、自己肯定感を少しずつ育てる第一歩です。

BESCHOOLでは、一歩踏み出したい子どもが、自分のペースで安心して学べる居場所として、日々サポートしています。

📩無料体験・見学・ご相談は、いつでもお気軽にご連絡ください。
公式LINEはこちら

学校に行けていなくても、学びをあきらめたくないあなたへ

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2025年8月19日

学校に行けていなくても、学びをあきらめたくない。
これは、BESCHOOLがずっと大切にしている想いです。

「勉強しなきゃ」とは思っていても、
今の状態では、なかなかうまく始められない。
親としても、どう関わればいいか悩んでしまう――

そんなときこそ大切にしてほしい、
“学びたい気持ち”を育てる関わり方について、
よくあるご相談をもとにまとめました。


■ 無理に始めさせなくて大丈夫

まず最初にお伝えしたいのは、
**“無理に勉強させなくてもいい”**ということ。

不登校の状態にあるお子さんは、
学校や集団の場でのストレス、評価への不安、自己否定など、
心にいろんな重りを抱えていることがあります。

その状態で「勉強しなさい」と言われても、
気持ちが追いつかず、余計に自信を失ってしまうこともあります。

まずは、
「勉強=安心してやっていいこと」
と本人が思えるような環境や関わりを整えることが先決です。


■ “学びたい気持ち”は、こうして育つ

「勉強する気がないのではなく、まだその気持ちが育っていないだけ」
私たちは、そう考えています。

では、どうすれば“学びたい”気持ちは育つのでしょうか?

そのためには、親として次のような姿勢が大切です。

  • 比べない(他の子や過去の自分と)

  • 否定しない(失敗や止まっている状態も含めて)

  • 小さな“やってみようかな”を見逃さない

本人が「自分でやってみたい」と思える小さなきっかけを
受け止めて、そっと応援すること。

それが、学び直しの一歩になります。


■ 焦る気持ちも、自然なこと

とはいえ、保護者の方にとっては
「このままで大丈夫?」という不安や焦りも当然のことです。

それは、お子さんを大切に思っているからこそ
焦る気持ちは、愛情の裏返しです。

でも、そのままの形で子どもに伝わると、
「また責められている」
「やっぱり自分はダメなんだ」
と感じさせてしまうこともあります。

まずは、焦っている自分の気持ちを否定せずに受け止めてあげること
そこから、少しずつ関わり方を整えていくことが大切です。


■ 子どもが前向きになる「声かけ」のヒント

実際に、どんな言葉が子どもにとって力になるのか。
以下のような“つながる声かけ”が、よく効果を発揮します。

  • 「最近、気になることある?」

  • 「○○の好きなこと、教えて?」

  • 「やりたくなったら、いつでも応援するよ」

  • 「今のままでも、大丈夫だよ」

ポイントは、
「指示」や「評価」ではなく、共感と安心を伝えること。

実はこうした関わりには、心理学的な裏付けがあります。

たとえば、**自己決定理論(Deci & Ryan)**では、
人がやる気を出すには次の3つが必要だとされています:

  • 自分で選べること(自律性)

  • 自分にもできそうだと思えること(有能感)

  • 誰かとのつながりが感じられること(関係性)

また、**来談者中心療法(Carl Rogers)**では、
否定されず、受け入れられたと感じることで、
人は自分の力で前に進むことができるとされます。

これらは、不登校支援の現場でも実践されている考え方です。


■ BESCHOOLは「学び直し」の場所

BESCHOOLは、不登校の子どもたちが
「もう一度、自分のペースで学びたい」と思えたときに、
その一歩を支えるフリースクールです。

「勉強したいけど、学校には行けない」
「自分に合う場所を探している」
そんな子どもたちが、安心して通っています。


■ ご相談はいつでも

親として、焦りや不安を感じるのは当然のこと。
でも、その気持ちを1人で抱えなくても大丈夫です。

私たちBESCHOOLは、
お子さんに合った関わり方や学び方を一緒に考えていきます。

📩見学・ご相談は、いつでもお気軽にご連絡ください。
公式LINEはこちら

「やる気がないのは甘え?」──そんなふうに感じてしまったときに

BLOG

2025年7月29日

「どうして学校へ行かないの?」「このままでいいの?」
子どもがずっと家にいる日が続くと、そんな気持ちがふと湧いてしまうこと、ありますよね。

「やる気がないだけなんじゃない?」
「もっと頑張れば、きっと…」

そう思ってしまうのも、親として当然の感情です。

でも実は、“動けない”背景には、子ども自身もコントロールできない心の仕組みがあることがあります。


◆ 甘えているのではなく、“今は力が出せない”だけかもしれません

子どもが家で過ごす時間が長くなっているとき、
それは「やる気がない」からではなく、心や脳が疲れているサインかもしれません。

たとえば、

  • 人との関わりで小さな傷が積み重なっていたり

  • 朝起きるのが怖くなっていたり

  • 自分でも言葉にできない不安が渦巻いていたり

…そんなふうに、目には見えないけれど確かに「しんどい理由」があることがあります。


◆ 脳が“省エネモード”に入ることもあります

強いストレスを感じると、脳は「これ以上消耗しないように」ブレーキをかけてしまいます。
それが、

  • やる気が出ない

  • 外に出るのが億劫

  • 何をしても楽しく感じない
    …といった“止まってしまったような状態”を引き起こすのです。

これは、子どもの意志の弱さではありません。
むしろ、「これ以上は無理」という心の防衛反応なのです。


◆ 大切なのは、“戻す”ことよりも“満たす”こと

「どうすれば動いてくれるか?」ではなく、
「今、何が不足しているのかな?」という視点を持つことが、子どもの回復の第一歩になります。

まずは、

  • そばにいるだけでも安心できる時間

  • 小さな“できた”を見つけて認めること

  • 自分のペースを尊重される経験
    …そんな時間が、子どもの心に少しずつエネルギーを溜めてくれます。


子どもが止まっているように見えるとき、
それは「甘え」ではなく「充電中」かもしれません。

周りと比べず、焦らず、
「今はちょっと立ち止まっているだけ」と受け止めてみてください。

私たちBESCHOOLでは、子どもが“もう一度自分を取り戻せる時間”を大切にしています。
そっと寄り添う場所として、いつでもお待ちしています。
まずはお話お聞かせください。


📷 Instagram投稿はこちら:
https://www.instagram.com/p/DMrXHgNS4Qw/

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時間がありすぎる夏、どう過ごす?― 子どものリズムと気持ちを整える「3つの小さな工夫」 ―

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2025年7月12日

夏休みになると、周りの子は「宿題」「部活」「旅行」など予定がどんどん増えていきます。
でも、家で過ごす時間が多い子にとっては、変化のない毎日が逆にしんどく感じられることもあります。

時間はあるはずなのに、気づけばなんとなく1日が終わっていたり、
ゲームや動画で夜更かししてしまったり…。

そして、それを見守る保護者の方も、
「このままで大丈夫なのかな」と、ふと不安になる瞬間があるのではないでしょうか。

今回は、BESCHOOLが出会ってきた子どもたちとの関わりから見えてきた、
夏を少しラクに過ごすための小さな工夫を3つ、ご紹介します。


① 「朝の時間」をゆるく決めるだけで、生活リズムが変わる

実は、生活リズムを整えるカギは“夜”ではなく「朝の時間」にあるといわれています。

もちろん、朝がつらい子にとって“早起き”は簡単なことではありません
特に、起立性調節障害など体の状態によっては、どうしても午前中に動けない日もあるでしょう。

それでも、「このくらいに起きられたらいいな」とゆるく時間を意識するだけでも、リズムの土台になります。

たとえば、
・10時までに目が覚めたら、少しだけ体を起こしてみる
・お昼前にカーテンを開けて光を入れる
・水を飲むなど、軽い動きを1つ入れる

この方法は、専門家の間でも「生活リズムを整える第一歩」としてすすめられていて、
朝の光や起きる時間を少し意識することが、夜の眠りにもいい影響をもたらすと言われています。

大切なのは、完璧な朝にすることではなく、
「今日も少し意識できた」という小さな前進です。


② 「やること」は2〜3個、“できそうなこと”だけでOK

夏休みは「勉強しなきゃ」「規則正しく過ごさなきゃ」と考えすぎると、かえって動けなくなることもあります。

そこでおすすめなのが、「今日やること」を2〜3個だけ、無理なく決めるという方法。

ポイントは、
✔ 自分で選ぶこと
✔ できそうなことだけにすること

たとえば、
・マンガを10分読む
・机の上だけ片づける
・ゲームを1時間だけにする

など、「やれたらラッキー」くらいのゆるさでOKです。

一見「勉強」と関係なさそうに思えるかもしれませんが、ポイントは「自分で決めて」「達成できた」という感覚を得ることにあります。
好きなことから始めることで、動き出すスイッチが入りやすくなり、次の行動につながることも多いのです。

小さなことでも「自分で決めてできた」と感じられると、それだけで気持ちが軽くなるもの。
支援の現場でも、そうした小さな成功体験の積み重ねが、やる気や自信につながる姿をたくさん見てきました。


③ 声かけは“できたかどうか”より“気持ち”に寄り添って

「今日は何やったの?」「ちゃんとやれた?」
そんなふうに聞きたくなる日もあると思います。

でも、子どもたちにとって響くのは、“結果”より“気持ち”や“工夫”を見てくれたひと言です。

たとえば、
「ちょっと頑張ってたね」
「自分で考えてたね」
「昨日よりちょっと起きるの早かったね」など。

気持ちに寄り添う言葉は、「わかってくれてる」と子どもに伝わりやすく、
自然と安心感や自信を育てていくことにつながります。

正解を言おうとしなくて大丈夫。
ただ**「見てたよ」「気づいてたよ」**というメッセージを伝えるだけで、子どもにとっては心の支えになります。


「ちょっとだけできた」が、やがて力になる

すぐに生活リズムが整ったり、やる気が戻ったりすることは、そう多くありません。
でも、「朝ちょっと起きられた」「自分で1つ決められた」――
そんな小さな一歩が、次の一歩につながっていきます。

完璧じゃなくていい。
“今のその子なりのペース”で歩んでいけるように、少しだけ支えること
それが、この夏を少し軽くするカギかもしれません。


BESCHOOLでは

BESCHOOLでは、「学校には行けないけど、学びたい」「生活リズムを整えたい」
そんな思いをもつ子どもたちと、日々ゆっくり向き合っています。

進学や勉強のことはもちろん、日々の過ごし方や声かけの悩みも、お気軽にご相談ください。

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「この夏、うちはこのままでいいのかな…?」 不登校の家庭が夏休み前に感じる“静かな不安”とは

BLOG

2025年7月9日

「この夏、うちはこのままでいいのかな…?」

夏休みが近づくこの時期、不登校のお子さんを育てる保護者の方から、こんな声をよく聞きます。

普段から学校に行っていない子どもにとって、「夏休み」は特別な変化があるわけではないかもしれません。
でも、だからこそ保護者の方は、この長期休みをどう過ごさせればいいのか
このまま時間だけが過ぎてしまうのではないかと、静かに不安を募らせているのです。


○夏前だからこそ感じる、保護者のリアルな不安

不登校のご家庭では、以下のような声がよく聞かれます。

・周りの子たちは塾やオープンキャンパス、進路準備を始めているのに、うちは何もできていない…
・生活リズムがますます乱れてしまいそうで心配…
・長期休みに入ると、今以上に外との関わりがなくなってしまいそう…
・この夏、何か動き出すきっかけを作ってあげたいけれど、どうすればいいかわからない…

こうした保護者の不安には、「周囲とのギャップ」「時間だけが過ぎていく焦り」が背景にあります。


○データ・現場の声から見る「夏と不登校」

文部科学省の令和4年度の調査では、不登校のきっかけとして「長期休み明け」が大きなタイミングになっていることがわかっています(※1)。
また、全国の支援団体や親の会では、夏前・夏休み中の保護者の不安について、以下のような声が集まっています。

・周りがどんどん進んでいく感じがして、取り残されるようでつらい…
・この夏で何か変われるんじゃないかと期待するけど、結局何もできなかったと感じて落ち込む…

不登校支援を行うNPO法人なども、「夏休みは家庭の不安が最も高まる時期の一つ」と警鐘を鳴らしています(※2)。


○BESCHOOLができること

そんな声に応えるために、BESCHOOLではこの夏、「サマースタディーサポート」を実施しています。

・お子さまの今の状態に合わせた1日の計画設定
・お子様の学習ペースに合わせた1対1個別指導
・家から出られないお子様にはオンライン授業も対応
・無理のないペースで、「自分でやってみる」経験を積める環境

この夏が、「ただの通過点」ではなく、
ほんの少しでも“変化のきっかけ”になるように
保護者の方にも安心していただけるサポートを行っています。

不安を抱えるのは、あなただけではありません。
「このままでいいのかな…?」と感じたその気持ちが、
すでに“子どもと向き合っている”証拠です。

この夏、無理に何かを変えようとしなくても大丈夫。
小さな一歩を一緒に探していきましょう。

▶「サマースタディーサポート」の詳細はこちら
https://beschool.jp/news/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%8f%e3%81%afbeschool%e3%81%b8%ef%bc%81/

【参考資料】

※1 文部科学省「不登校児童生徒の実態調査(令和4年度)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
※2 不登校新聞/全国不登校新聞社(https://www.futoko.org/)
※3 全国フリースクール等ネットワーク/親の会アンケート報告より

**************
公式LINEよりお問い合わせ、ご相談ください。
https://lin.ee/k6UpV27
まずはお気軽にお友達登録お願いします◎

※BESCHOOLの開校時間は平日の10時~15時です。
それ以外の時間ですと、回答等にお時間をいただく場合があります。
予めご了承ください。

「早く学校に戻ってほしい」――その気持ち、どうすればいい?

BLOG

2025年7月2日

不登校の子どもを見守る保護者の方の中には、
「早く学校に戻ってほしい」
「このままで大丈夫なの?」
という気持ちを抱える方も多いのではないでしょうか。

それは、決して悪いことではありません。
むしろ、子どもを思うからこその“自然な感情”です。

でも実は、その思いが知らず知らずのうちに、子どもにとってプレッシャーや不安になることがあるのです。

▶「その気持ち」は自然なこと

親御さんが子どもの将来を心配するのは当たり前です。
しかし、子どもがその気持ちを「責められている」と感じてしまうこともあります。

「学校の話をされると、苦しくなる」
「がんばっていないように見えるかもしれないけど、心の中はぐちゃぐちゃ」
そんなふうに感じている子どもは少なくありません。

▶では、親としてどうすればいいの?

焦りの気持ちを抑えることは簡単ではありません。
ですが、子どもに必要なのは「安心できる関係性」です。

心理学者カール・ロジャーズが提唱した
受容的態度(あなたのままで大丈夫)」と「共感的理解(あなたの気持ちを理解したい)」は、
不登校支援でもとても大切にされています。

また、自己決定理論(Deci & Ryan)でも、
人は「自分で選ぶ感覚(自律性)」があるときにこそ、本当の意欲が芽生えるとされています。

▶声かけの工夫:こんな言葉が届きます

子どもに安心を届けるために、こんな声かけを心がけてみましょう。

「無理に学校の話はしないから、安心してね」
「今はゆっくりでいいと思ってるよ」
「あなたの気持ちを聞かせてくれたら、嬉しいな」

重要なのは、子どもを“変えよう”とするよりも、まず“理解しよう”とする姿勢です。
かしこまった場所ではなく、食事のときや散歩に出かけたときに
さりげなく声をかけてみてはいかがでしょうか。

BESCHOOLでは、不登校の子ども一人ひとりのペースを大切にしています。
私たちは、無理に学校復帰を促すのではなく、
まず「ここにいてもいい」と思える安心な環境をつくることを重視しています。

そして保護者の方にも、
「一人で悩まないで大丈夫です」と伝えたいのです。

「早く元に戻ってほしい」と思う気持ちは、
親として自然で、優しさに満ちたものです。
でも、焦らなくても大丈夫です。
子どもは安心できる関係の中で、少しずつ、自分の力で動き出せる日が来ます。

その日を信じて、今日も一歩ずつ。
そのときのためのお手伝いをBESCHOOLにさせてください。
まずは一人で悩まずお話しください。
話すだけで楽になることはたくさんあります。
https://lin.ee/sLzxawu

※子どもがなぜプレッシャーを感じやすいのかについては、
過去の記事「不登校の子が感じる“プレッシャーの正体”」にて詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

「どうしてこんなに苦しいの?」 不登校の子が感じる“プレッシャーの正体”とは?

BLOG

2025年6月27日

BESCHOOLでは、日々たくさんの子どもたちと関わっています。
子どもたちの中には、
「家にいてもなぜか焦る」
「誰にも何も言われていないのに、責められている気がする」
と話す子も少なくありません。

今日は、そんな子どもたちが抱えがちな
”見えないプレッシャー”についてお話しします。

■ プレッシャーって、どこからくるの?

不登校の子どもたちが感じるプレッシャーには、実は科学的にも説明できる「心の仕組み」があります。

① 周囲と自分を比べてしまう

「友達は学校に行ってるのに、自分は行けてない」
「同じ学年の子は進路の話をしてるのに、自分は立ち止まったまま」

これは心理学でいう「社会的比較理論(フェスティンガー)」によって説明できます。
人は不安を感じたときに、「他人と比べて自分はどうか?」を確認しようとします。
その結果、自分を責めたり、焦りを感じたりするのです。

② 親の気持ちを“想像”してしまう

「お母さんは本当はイライラしてるんじゃないか」
「このままだと心配させてばかりで申し訳ない」

実際に何も言われていなくても、子どもは大人の気持ちを“予想”する傾向があります。
これは「心の理論」や、「自動思考」といった認知行動療法(CBT)の考え方でも説明されます。

厚生労働省の『子どものメンタルヘルスに関するガイドライン』(2021)でも、
「子どもは周囲の期待を敏感に感じ取り、自己否定感につながることがある」と指摘されています。

③ 将来への不安

「このままじゃ高校に行けないかもしれない」
「自分には“普通の未来”はないのかな」

思春期の子どもたちは、「これからの人生をどう生きるか」を考え始める時期です。
これは心理学者エリクソンが提唱した「アイデンティティの確立」という発達課題に当たります。

文部科学省の不登校実態調査(2022)でも、
不登校生徒の不安要因として「進路が不透明」「将来が不安」が多く挙がっています。

■ プレッシャーは悪いものじゃない

プレッシャーを感じるのは、「ちゃんとやりたい」「このままではいたくない」という気持ちの裏返し。
それは、自分のことをちゃんと考えている証です。

だからまずは、「感じてもいい」と認めてあげることがとても大切です。

■ プレッシャーの正体に気づくと、少しラクになる

「どうして自分はこんなに焦るんだろう」
「なぜイライラしてしまうのかな」

そう思ったとき、“プレッシャーの正体”を知っていると、自分を責めすぎなくて済みます。
自分の気持ちを言葉にできるだけで、少し心が軽くなります。

■ BESCHOOLでは

BESCHOOLでは、勉強だけでなく、心の整理やモヤモヤに向き合う時間も大切にしています。
「まだ勉強の気分になれないけど、誰かと話したい」
「この気持ちをどう整理すればいいかわからない」

そんなときは、無理に頑張らなくて大丈夫です。
私たちは、「ここから始める」お手伝いをしています。

プレッシャーは、見えないけれど、とても重たいものです。
でも、その正体を知って、言葉にして、誰かと分かち合えれば
きっと前に進む力がわいてきます。

一人で抱えこまず、ぜひ私たちにお話しくださいね。

▶ お問い合わせ・相談は公式LINEまたはDMからどうぞ

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📩 Instagram:@beschool1119

不登校でも「自分に合った進路」は選べます

BLOG

2025年6月24日

不登校からの進路って、どんな選択肢があるの?
BESCHOOLにも、こんな相談がよく届きます。

今日は、よくある3つのルート
📘通信制高校
🧡サポート校
💚高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)
について、それぞれの特徴や違いを簡単にご紹介します。

📘通信制高校
 
・自宅学習+レポート提出
・年数回のスクーリング(登校)あり
・在籍3年以上で「高校卒業資格」が得られます
※通信制高校に通いながら、BESCHOOLに通っている子もいます。

🧡サポート校
 
・通信制高校とセットで利用される学習支援機関
・単独では卒業資格は得られません。

💚高卒認定(高認)
 
・文部科学省が実施する国家試験
・合格すれば「高卒と同等」と認められ、大学・専門学校の受験が可能
・高校に在籍しなくてもOK。短期間で進学を目指せます
※BESCHOOLは高卒認定に完全対応!
詳しくは7月4日のインスタぐラムをチェックしてみてくださいね。

【どれが正解、ではなく“自分に合う道”を】

3つのルートは、どれが優れているというものではありません。
大切なのは、「今の自分に合った方法を選ぶこと」です。

不登校だからといって、未来が閉ざされるわけではありません。
少しずつ、自分のペースで歩いていけば大丈夫。

BESCHOOLでは、進路や学びの相談も受け付けています。
気になる方は、ぜひお気軽にご連絡ください◎

今年の夏はBESCHOOLへ!

BLOG

2025年6月10日

今年の夏は、BESCHOOLで学ぼう!

梅雨に入り、じめじめとした日が続いていますね。
この季節は、気圧の変化や湿気の影響で、心や体が少し不安定になりがちです。

でも、この「揺らぎ」のある時期だからこそ、
自分自身と向き合う時間を持てる、そんな大切な季節でもあります。

そして、梅雨が明ければいよいよ夏本番。
今年の夏を、どんなふうに過ごしたいですか?
BESCHOOLでは、一人ひとりのペースに合わせた「夏期スタディサポート」を実施します。

【夏期スタディサポートのご案内】

🗓 日程

  • 7月:14日(月)、17日(木)、24日(木)、28日(月)、31日(木)

  • 8月:4日(月)、7日(木)、18日(月)、21日(木)、25日(月)

🕙 時間:10:00〜15:00
※午前のみ(例:11時〜14時など)の参加もOK!
お子様の体調やリズムに合わせて柔軟に対応します。

🌱 1日の流れ(例)

登校後、まずはお子様とスタッフが一緒に「今日の過ごし方」を相談して決めていきます。
その日の気分や体調にあわせて、無理なく・自然体で学習に取り組める環境です。

普段お使いのテキストや学校のワークがあれば、それを持参していただいて構いません。
参加スタイルも自由!
「まずは1日だけ」「午前中だけ」など、お子様のペースに合わせてご参加いただけます。

✉️ まずは、お気軽にご相談ください!

不安定になりがちな季節だからこそ、
無理なく前向きな一歩を、一緒に踏み出しませんか?
BESCHOOLの夏期講習で、お子様の「やってみたい」を応援します。

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※BESCHOOLの開校時間は平日の10時~15時です。
それ以外の時間ですと、回答等にお時間をいただく場合があります。
予めご了承ください。

学ぶあなたを応援します

BLOG

2025年6月2日

学校とは違う、新しい学び場を提供します!
 
現在、全国にフリースクールは約500か所、通信制高校も約300か所あると言われています。
不登校になった際の受け皿は世の中にあふれています。
 
しかし、学びを続けるフリースクールはほとんど存在しないのが現状です。
”学校に行けなくても学びを続けたい。”
”進学したい。”
そんな思いをもった人の受け皿はないといっても過言ではありません…

そこで、私たち志門グループは岐阜県NO.1の実績を生かし、
学びを続けるフリースクール「BESCHOOL」を立ち上げました。
最適な学習環境とスタッフが学びたいお子様の気持ちを全力でサポートします!

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高認試験の免除要件について

BLOG

2025年2月21日

高認試験は高校1年生もしくは2年生まで修了している人にとってとても有利な試験です。
その有利な理由を今回はお伝えしていきます。

以前、「高卒認定とは」という記事の中で高認試験の概要はお伝えしました。
(過去の記事はこちらをクリック!)
このときにはサラッといいました「科目免除」という制度についてお話します。
 

この制度をうまく利用することで、8~9科目もの試験を受けることなく、簡単に高校卒業資格を得ることができるのです!!
高校1年生までは頑張って学校に行けていたけれど、2年生の夏からいけなくなってしまった場合、1年生の頑張った分を科目免除とすることができますよ。
 

ここでは、令和4年4⽉以降⼊学者(令和6年度以後)の科目免除要件を紹介しています。詳しくは文科省のHPで確認してみてください。

取得した単位数は高校が発行する単位修得証明書で確認できます。
見方がわからない方はお気軽にBESCHOOLへご相談ください!!

高校1年生、2年生まで修了している人にとって高認試験はとても有利な試験です。
高認試験で高校卒業資格を手に入れて、大学進学を目指しませんか。
学校以外の居場所、学び場であるBESCHOOLがあなたの夢をかなえるお手伝いをします。
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BESCHOOLでの1日~高校生~

BLOG

2025年1月27日

今回はBESCHOOLでの1日~高校生編~をみなさんにお伝えしていきます。
しかし、ここにあるのは1例であり
BESCHOOLでは、お一人お一人に合わせた学習スタイルを見つけていきます。
BESCHOOLに通った自分をイメージしてみてくださいね☺
    

少しでも興味を持たれた方は公式LINEからお問い合わせください。
お待ちしております!
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BESCHOOLでの1日~中学生~

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2025年1月23日

今回はBESCHOOLでの1日をみなさんにお伝えしていきます。
しかし、ここにあるのは1例であり
BESCHOOLでは、お一人お一人に合わせた学習スタイルを見つけていきます。       
少しでも興味を持たれた方は公式LINEからお問い合わせください。
お待ちしております!
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新年のご挨拶

BLOG

2025年1月1日

新年あけましておめでとうございます

昨年度はBESCHOOLを開校するにあたり
多くの方にご協力いただきました
この場を借りてお礼申し上げます

本年も私たちは”学びを続けるフリースクール”として
皆様に最適な学習環境を提案し続けます

本年もよろしくお願いいたします

学習ルート~高校数学③~

BLOG

2024年12月30日

BESCHOOL式「学習ルート」
~難関大学合格へのプロセス~

二次試験の難易度が高い問題を攻略するためには、情報とそれにあった戦略が不可欠です。BESCHOOLで志望校にあった戦略をたて、合格をつかみ取りましょう!!

①基礎固め
まずは多くの問題が幅広く収録されたいわゆる網羅系を早い段階でこなします。

②実力養成
2次対策用の問題集をこなします。入試対策を始める前に、自分が求めるレベルより1つ下のレベルの問題集を解けるところまで持って行きましょう。
 
③入試対策
志望校の赤本だけでなく、二次対策用の問題集をこなし対策していきます。特に数Ⅲが必要な人は計算を怠らないこと!これが志望校合格のカギです。計算を制すものが数Ⅲを制す!!

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年内最後の投稿となります。
本年はBESCHOOLを開校し、多くの方にBESCHOOLを知っていただくことができました。
本当にありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。

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学習ルート~高校数学②~

BLOG

2024年12月26日

BESCHOOL式「学習ルート」
~中堅大学合格へのプロセス~
共通テストとニ次試験(各大学で実施)の比率は大学や学部ごとに異なっています。
一般的には難関大になるほどニ次試験の配点割合が高くなる傾向にあります。共通テストとニ次試験の数学は全く異なると言ってよく、一言で言えば、二次試験の問題は非常に難易度が高いです。

また、共通テストでは、誘導にうまく乗ることが大事であり、問題文も長く、時間内に文章から必要な情報を読み取る必要があり、スピードも問われます。
一方、ニ次試験はじっくり考えさせられる問題が出題される傾向にあり、記述の仕方も大事になります。


①基礎固め
多くの問題が幅広く収録されたいわゆる網羅系と呼ばれるもの。本格的に入試対策に入るまでに覚えるまでやりましょう。問題量が多いので早めに取り組むことが大事です。

②実力養成
2次対策用の問題集をこなします。入試対策を始める前に、自分が求めるレベルより1つ下のレベルの問題集を解けるところまで持って行きましょう。

③入試対策
共通テストと2次試験では全く別の対策が必要です。出題形式が全然違うので、それぞれの対策を怠らないようにしましょう。

一人ひとりのレベルにあった学習プランを提案し、学習をすすめていきます。まずは一度見学にいらしてください。お待ちしております!
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学習ルート~高校数学①~

BLOG

2024年12月20日

BESCHOOL式「学習ルート」
つぎは、高校数学です。
数学についても3つのレベルに分けて、BESCHOOLでの学習ルートをお伝えしていきます。

~高卒認定合格へのプロセス~
高卒認定の範囲は、「数学Ⅰ」のみです。範囲が限られており、問題も毎回似たようなパターンで出題されることが多く、中には数字だけ変えたような問題も出題されています。

そのため、勉強しやすく、合格しやすい教科のはずですが、実際はほかの科目より平均点や合格率が低く、難関科目の一つととらえる受験生は少なくありません…なので、基礎内容を一通り学び終えたら過去問で繰り返し演習をしていく方法が有効です。

ここでは、高卒認定までの期間を3分割し、「基礎固めターム」「実力養成ターム」「入試対策ターム」と分けて、すべきことをお伝えしていきます。


①基礎固め
数学Ⅰの単元を基本から学習します。まずは未習単元をなくすために一通りの単元を個別指導にて学びます。

②実力養成
特に高卒認定で出題されやすい単元を中心に演習を重ねます。

③入試対策
過去問演習を繰り返し、専用の問題集を使って仕上げていきます。

一人ひとりのレベルにあった学習プランを提案し、学習をすすめていきます。まずは一度見学にいらしてください。お待ちしております!
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学習ルート~高校生英語②~

BLOG

2024年11月12日

BESCHOOL式「学習ルート」
高校生英語~中堅大学合格へのプロセス~

BESCHOOLでは、一人一人の目標に合わせた学習ルートを提案しています。
今回は、中堅大学合格をゴールとする人のためのプロセスです。
高校3年生の2月までの期間を3分割し、「基礎固めターム」「実力養成ターム」「入試対策ターム」と分けて、すべきことをお伝えしていきます。


①基礎固め
まず単語と基本文法をできるだけ早めに仕上げます。ベーシックな参考書でかまわないので、完璧にすることが大切です。文法は個別指導中心に進めます。


②実力養成
構文を意識しながら、長文に毎日取り組みます。多読を心掛け、毎日歯ごたえのある英文を読むことが大事です。文法については個別指導を中心に仕上げ段階に入ります。


③入試対策
最終的には、共通テストの過去問や自分の受験予定の大学の赤本を10年分解いていきます。大学の傾向に合わせて、文法なども再度復習していきます。
BESCHOOLは一人ひとりとお話し、ゴールを明確にしたうえで最適なプランをご提案します。一緒にここから始めてみませんか。
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学習ルート~高校生英語①~

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2024年10月22日

BESCHOOL式「学習ルート」
高校生英語
~高卒認定合格へのプロセス~
BESCHOOLでは、一人一人の目標に合わせた学習ルートを提案しています。
まずは高卒認定合格をゴールとする人のためのプロセスです。
高卒認定までの期間を3分割し、「基礎固めターム」「実力養成ターム」「入試対策ターム」と分けて、すべきことをお伝えしていきます。

①基礎固め
まずは中学内容からスタートですが、高校で習う内容も中学校の復習がメインとなるので、
高校生向け基礎問題集が適切です。
これらの教材を使って、個別指導や自習をしてもらいます。

②実力養成
英語に対して苦手意識を取り除くため、毎日英語に触れることが重要となってきます。
同じ文章でいいので何度も何度も読みましょう。単語テストもしていきます。

③入試対策
高卒認定には過去問題があります。専用の問題集もあるので、こちらで仕上げていきましょう。

BESCHOOLは一人ひとりとお話し、ゴールを明確にしたうえで最適なプランをご提案します。
一緒にここから始めてみませんか。

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あなたのゴールは何ですか?

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2024年10月15日

BESCHOOL式「学習ルート」
~高校生 はじめに~

「あなたのゴールはなんですか?」

高校生とひとくくりに言っても、現在、高校1年生の人もいれば、高校3年生の人もいます。
その場合、与えられた時間には3倍の差がありますね。
また、高卒認定を取得することをゴールに設定している人もいれば、
その先の大学進学をゴールにしている人もいます。

もし大学進学を考えているのであれば、高卒認定の合格は通過点にすぎません。
大学合格までにやるべきことは、高卒認定とは比較にならない難易度の学習が必要になります。

自分の置かれた状況と、ゴールから逆算して、自分が取り組むべき内容を決定していく。
この作業は、実はとても難しく、そして、とても大事な作業なのです。
学習ルートを参考にしながら、BE SCHOOLの先生といっしょに、
自分だけのロードマップを作っていきませんか。

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学習ルート~中学1,2年生~

BLOG

2024年10月1日

BESCHOOL式「学習ルート」
~中学1,2年生~

BESCHOOL中学生コースでは、2つのパターンに分かれます。
①中学校復学を目指すコース

②中学校へは復学せず高校進学を目指すコース

まずコースを選択してもらい、お子様自身にあったテキストで学習を進めます。
定期テストにむけて個別指導をおこない、単語テストや宿題で学習内容の定着を深めます。

自宅学習のサポートになるテキストやタブレット学習教材も、お子様に合わせて提案していきます。

お一人おひとりにあったプランを提案できる個別指導で
楽しく学習習慣を身に着けることができます。
まずは一度無料相談にお越しください。

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学習ルート~小学生算数~

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2024年8月28日

BESCHOOL式「学習ルート」
~小学生 算数~

お子様のレベルに合わせたテキストを選定し、教科書の内容にそって授業していきます。

授業の最初には数量感覚をはぐくむテキストを使い、算数のセンスを磨いていきます。

オプションとして、 パズル道場DXを導入していますので、楽しく遊び感覚で算数のセンス(感覚)と思考力を同時に育成することができます。

お一人おひとりにあったプランを提案できる個別指導で
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学習ルート~小学生国語~

BLOG

2024年8月21日

BESCHOOL式「学習ルート」
~小学生 国語~

すべての強化の基本となるのは国語の力です。
読む力、書く力をお子様にあったテキストで楽しく学びます。

BESCHOOLでは、まずは以下の2つのコースをお選びいただきます。
①学校復帰コース
小学校へ復帰した際に、学力の遅れを感じないように学習していきます。
②中学進学コース
中学校から復帰した際に、学力の遅れを感じないように学習していきます。

コースを選択したのち、お子様にあったテキストや学習内容を決定します。


学校準拠のテキストを使い、教科書内容の理解を深めます。
漢字については学校のドリルを使って、何度も確認し定着を深めます。


お子様のレベルに合わせたテキストを使って、読解問題を中心に取り組みます。
文章を読み、正しく理解できる力を身に着けます。
漢字については学校のドリルを使って、何度も確認し定着を深めます。


作文対策に特化したテキストを使い、作文力をつけていきます。
「ことば」→「短文」→「作文」という順で書く力を無理なく高めます。
作文を書く際も、「いつ」「どこで」「何を」などの材料集めから始め、
それを組み立てて書く構成になっており、無理なく自然に文を書く方法を学ぶことができます。

お一人おひとりにあったプランを提案できる個別指導で
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それ以外の時間ですと、回答等にお時間をいただく場合があります。
予めご了承ください。

スタディサポートが始まります

BLOG

2024年7月19日

いよいよ夏休みが始まりますね。
せっかく身につけた学習習慣、
1か月離れてしまうと不安ですよね。

そこで、BESCHOOLの夏はいつもと場所を変えて
STUDY BASEで「スタディサポート」を行います。

スタディサポートとは週に1度の登校日のことです。
朝の面談では、1週間の学習進捗状況を確認し、
その後は各自計画に沿った学習プランで学習していきます。
定着度を高めるために単語テストや漢字テストなども随時行います。
atama+受講者は登校日までの目標を設定しているので、
それができているかのチェックもしていきますよ。
帰宅前には再度面談を行い、今日の学習を振り返り来週の計画をたてて終わります。
これを毎週繰り返すことで、今までの学習習慣を維持していきましょう。

いまある時間を大切に、私たちと一緒に勉強しませんか。
BESCHOOLは学ぶ意欲のある人を応援したい。

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TEL:050-3355-4041(対応時間:平日10時~15時)

 

 

 

高卒認定について②

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2024年7月19日

今回も引き続き、通信制高校についてお伝えします。
通信制高校を卒業するためには最低限の登校と、難易度の易しめなテストやレポートが必要であると前回お伝えしました。

具体的な単位数は74単位で、単位を取得するごとに、単位認定料(1単位当たりの金額:公立は500円程度、私立は10,000円程度)がかかります。
最低3年間の通学が必要となり、たとえ2年間で74単位取ったとしても卒業はできません。その反面、4年以上時間をかけて74単位を取り卒業することも可能です。自分のペースで単位を取得し、卒業することが可能になりますね。

学校に通えなくなってしまったからといって、大学進学を諦める必要はないのです。
高卒認定や通信制高校など選択肢はたくさんあります。

むしろ第1志望に合格して入学しても、「大学ミスマッチ」が起こることは珍しくありません。
入ってみたら思っていたのと違った。やりたいことと違った。となる前に、
時間のある今、自分や進路について向き合い、自分に合った大学、職業を見つける時間にしませんか。
そんなあなたをBESCHOOLはサポートします。

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通信制高校について

BLOG

2024年7月15日

今回は通信制高校についてお伝えします。
通信制高校の通学スタイルはおおきく分けて3つあります。
①週3あるいは週5など全日制と似たスタイルで通う。
②週に1回程度、学校に通う。
③基本は自宅で過ごす。
(ただし1年あたり最小で10日前後のスクーリング※は必要)
同じ通信制高校でもコースによって通学日数が分かれているパターンがあります。
※スクーリングとは、通信教育によって学んでいる人が、
教室で教員と直接対面して授業を受けることをいいます。

通信制高校といっても1日も通わず卒業することはできません。

上記の登校で最小限登校すると、あと卒業のために必要なのは「テスト」と「レポート」のみとなります。
しかし、テストといっても内容は非常に易しく、ほんの少し暗記して臨むことで十分合格できます。
レポートについても教科書を見ながら穴埋めするものが多く、やはり難しくありません。

登校日数、テスト、レポートをもとに評定がつけられその評定を使って、
学校推薦型選抜をつかって大学受験が可能です。
学校推薦型選抜とは、公募推薦と指定校推薦を指します。
通信制高校も全日制高校とおなじ高等学校であるため、受験のシステムは同じなのです。

自分にあった通学方法で通信制高校に通い、BESCHOOLで勉強をする。
そうすることで大学受験の選択肢が広がります。
学校には通えなくなってしまったけれど、学びたい。大学へ進学したい。
そんな思いの人をBESCHOOLはサポートします。
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BESCHOOLに込めた思い

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2024年7月6日

存在を表すbe動詞の原形である「BE」という英単語には、「まだ起きていない」という意味が含まれています。つまり、これから起きる可能性を表現した言葉です。そして「SCHOOL」とは、学ぶ場所です。

さまざまな理由で学ぶ場所を失った子どもたちにも、「学校に戻りたい」「進学したい」「社会で活躍したい」「夢を叶えたい」など、これから起きる無限の可能性が秘められています。
BE SCHOOLという言葉には、可能性に満ちた子どもたちに、再び学ぶ場所をつくってあげたい、夢を叶えるための安心できる居場所でありたい、という思いが込められています。

新しいことを学びたい、勉強したい。進学したい、大学に行きたい、専門的なことを学びたい。
やる気や向上心があっても、さまざまな理由で学校に行けなくなってしまう子どもたちにとって
BE SCHOOLが、学校復帰や生活習慣を改善するために通う場所であると同時に、夢をあきらめたくない子どもたち、学びを続けたい子どもたちの力になりたいと考えています。

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ホームページを公開しました

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2024年2月29日

学びを続けるフリースクール (個別指導型)
BE SCHOOLのホームページを公開しました。
https://beschool.jp/

学校に行かなくても勉強は続けたい
子どもたちのために。

学びを続けるフリースクール (個別指導型)に通う中学生イメージ

新しいことを学びたい、勉強したい。
進学したい、大学に行きたい、専門的なことを学びたい。
やる気や向上心があっても、さまざまな理由で学校に行けなくなってしまう子どもたちがいます。

私たちBE SCHOOLは、不登校になってしまった子どもたちが、学校復帰や生活習慣を改善するために通う場所であると同時に、夢をあきらめたくない子どもたち、学びを続けたい子どもたちの力になりたいと考えています。

精神的にも落ち着けるリラックスした環境で、その子のペース、その子のやりたい勉強を続けてみませんか。

お問い合わせはお電話でも受け付けています。お気軽にご連絡ください。
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[総合受付] 10:00〜18:00