「この夏、うちはこのままでいいのかな…?」
夏休みが近づくこの時期、不登校のお子さんを育てる保護者の方から、こんな声をよく聞きます。
普段から学校に行っていない子どもにとって、「夏休み」は特別な変化があるわけではないかもしれません。
でも、だからこそ保護者の方は、この長期休みをどう過ごさせればいいのか、
このまま時間だけが過ぎてしまうのではないかと、静かに不安を募らせているのです。
○夏前だからこそ感じる、保護者のリアルな不安
不登校のご家庭では、以下のような声がよく聞かれます。
・周りの子たちは塾やオープンキャンパス、進路準備を始めているのに、うちは何もできていない…
・生活リズムがますます乱れてしまいそうで心配…
・長期休みに入ると、今以上に外との関わりがなくなってしまいそう…
・この夏、何か動き出すきっかけを作ってあげたいけれど、どうすればいいかわからない…
こうした保護者の不安には、「周囲とのギャップ」や「時間だけが過ぎていく焦り」が背景にあります。
○データ・現場の声から見る「夏と不登校」
文部科学省の令和4年度の調査では、不登校のきっかけとして「長期休み明け」が大きなタイミングになっていることがわかっています(※1)。
また、全国の支援団体や親の会では、夏前・夏休み中の保護者の不安について、以下のような声が集まっています。
・周りがどんどん進んでいく感じがして、取り残されるようでつらい…
・この夏で何か変われるんじゃないかと期待するけど、結局何もできなかったと感じて落ち込む…
不登校支援を行うNPO法人なども、「夏休みは家庭の不安が最も高まる時期の一つ」と警鐘を鳴らしています(※2)。
○BESCHOOLができること
そんな声に応えるために、BESCHOOLではこの夏、「サマースタディーサポート」を実施しています。
・お子さまの今の状態に合わせた1日の計画設定
・お子様の学習ペースに合わせた1対1個別指導
・家から出られないお子様にはオンライン授業も対応
・無理のないペースで、「自分でやってみる」経験を積める環境
この夏が、「ただの通過点」ではなく、
ほんの少しでも“変化のきっかけ”になるように。
保護者の方にも安心していただけるサポートを行っています。
不安を抱えるのは、あなただけではありません。
「このままでいいのかな…?」と感じたその気持ちが、
すでに“子どもと向き合っている”証拠です。
この夏、無理に何かを変えようとしなくても大丈夫。
小さな一歩を一緒に探していきましょう。
▶「サマースタディーサポート」の詳細はこちら
https://beschool.jp/news/%e4%bb%8a%e5%b9%b4%e3%81%ae%e5%a4%8f%e3%81%afbeschool%e3%81%b8%ef%bc%81/
【参考資料】
※1 文部科学省「不登校児童生徒の実態調査(令和4年度)」
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm
※2 不登校新聞/全国不登校新聞社(https://www.futoko.org/)
※3 全国フリースクール等ネットワーク/親の会アンケート報告より
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